アメリカにいると医療費が高いため、本当に必要な時以外は病院に行かなくなります。
日本だと、よく"念のためお医者さんに診てもらおう"と病院に行きますが、アメリカではお値段的にちょっと厳しかったりします。
地域によりますが、アメリカの私の住む地域で、お医者さんの診察を受けるとかかるお値段は、保険適用後で大体$120 -$150 くらいです。これに検査代やお薬代が別途かかります。アメリカの病院代は、料金は加入している保険などによって変わってきます。アメリカの医療制度の詳細に関してはまた別途紹介したいと思います。
アメリカに来て数年たつと、たくましくなってくるのか、これは病院に行くべきか病院に行かなくてもいいか(特に治療がしてもらえないケースか)、自分である程度判断できるようになってきます。
アメリカに来たばかりのころは、心配性のため緊急外来含む病院に結構かかってました。今思うと数十万医療費に飛んでます涙。今でも、アメリカ人に言わせると、私は病院(特に愛犬の獣医)にたくさん行く方らしいですけどね。
そして病院に行く代わりに頼り始めるのが、おばあちゃんの知恵袋的な民間療法。
【スポンサーリンク】
今回は、クランベリージュースの効果を紹介したいと思います。
女性の方に同じ悩みを抱えている方は結構いらっしゃると思うのですが、私は寒い時期に免疫力が落ちていると、よく膀胱炎になってしまうんです。
私の住んでいる街は夏でも比較的涼しく、冬は底冷えするため、油断すると年中かかってしまっていました。そのたびに病院に行ってお薬をもらっていたら、毎回$200 - $300 のお金が飛んでいきました。このままでは膀胱炎貧乏になってしまうと思い、何か手軽に取れるサプリのようなものはないかとインターネットで調べてみたところ、クランベリーが効くという情報をみつけました。なんでもクランベリーには高い抗菌作用があり、古くから医薬品に用いられてたのだそう。
購入したのは、近所の Trader Joe's のクランベリージュースです。濃縮還元ではない100% ジュースです。
値段はたったの $3。Why pay extra for water というコピーがいいですね。
ただ、そのままだととってもおいしくないです。笑。
クランベリージュースと聞くとおいしそうな響きですが、Trader Joe's のクランベリージュースは、とっても渋く、ジュースというより、しぼり汁そのままです。ある意味とっても自然派です。
なので、Trader Joe's のクランベリージュースを飲まれる場合は、何かと割って飲むのがおすすめです。私は、マグカップにクランベリージュースとお湯を1:1で割って、はちみつを小さじ一杯とレモン汁を数滴加えて飲んでます。薬だと思って飲めば 全然そのままでもいけます。
私の場合、飲んだ直後くらいから症状が和らいできます。そして、飲み始めて2日目くらいには症状がほぼおさまります。プラセボ効果もあったとしても、かなりの効果だと思います。
ただし、重篤化して腎臓炎になるケースもあるようなので、ひどいと思ったらちゃんと病院に行ってくださいね。素人判断は危険なので、症状が重いときなどは、ちゃんと病院に行ってくださいませ。