今年の夏にトフィーノ旅行をした際、バンクーバーから車でフェリーを経由してトフィーノまで行きました。
その際途中で「ナナイモ (Nanaimo)」という町に立ち寄り、観光をしました。ナナイモは、バンクーバー在住の人たちの週末の旅行先として人気の観光地だそうです。
ナナイモへの行き方
ナナイモへは、バンクーバーからフェリーで3時間弱で行くことができます。
バンクーバー近郊にはフェリー乗り場が2か所(「Tsawwassen」と「Horseshoe Bay」)あります。
今回私たちは、「Tsawwassen」のフェリー乗り場を利用しました。早朝5時のフェリーです。というのも、フェリーの予約をぎりぎりまでしておらず、この時間のフェリーしか取れなかったのです…。夏のハイシーズンはフェリーがすぐいっぱいになるので、必ず余裕をもって事前予約していくことをお勧めします。
朝焼けの中の出港もなかなかきれいだったので結果オーライ♪
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ぽんずは車中で終始爆睡。
ナナイモの地名の由来
ナナイモという単語の響きは日本人から聞くと少し面白く感じますよね。ネイティブ アメリカンがもともと使用していた地名のようです。ネイティブアメリカンの言葉には日本語の響きのような単語が結構あり興味深いです。
ナナイモで朝食を
早速ナナイモに到着し、まずは朝食を食べることにしました。ナナイモには可愛い朝食/ブランチを出すレストランがたくさんあります。朝早くから空いているお店が多かったです。
Gabriel's Gourmet Café というお店に入ってみました。
Pulled pork と maple syrop のちょっと変わった組み合わせのパンケーキを注文。甘じょっぱくておいしかったです。しかも見た目よりすごくお腹にたまりました。
食材はすべてローカルのファームから調達しているらしく、ローカル志向、健康志向のレストランのようでした。グリーンカレーやライスボウルなどアジアっぽいメニューもありました。
ナナイモを散策
海沿いの町なので、お散歩にはもってこいです。週末なのでファーマーズマーケットなども開催されていました。
ナナイモバー発祥のお店でナナイモバーを食す
ナナイモに行ったことがなくてもナナイモバーは知っているというカナダ人、アメリカ人は多いです。ナナイモバーというのは、ココナッツやビスケット、アーモンドなどを砕いたものを混ぜ合わせて固めた記事の上に、カスタードクリーム生地をのせ、さらにその上層をチョコレートでコーティングしたお菓子です。文字で書いただけでもカロリーがすごそうです。
今回はせっかくなので、ナナイモバー発祥のお店でナナイモバーを食べてみました。
BOCCA というお店です。
こちらがそのナナイモバー。
思ったよりも甘すぎず美味しかったです。が、さすがに完食ならず。
味的には、手作りのおいしいスニッカーズみたいな味といえばよいでしょうか…。学生の時に出会っていたらはまっていたかもしれません。
今回はナナイモには数時間だけの滞在でした。可愛い雰囲気の町だったので、機会があればナナイモだけゆっくり観光してみてもいいかなと思いました。この日はここから3時間かけてトフィーノに向かいました。