遅くなってしまいましたが、新年あけましておめでとうございます。
昨年末は、台湾に立ち寄って3日間ほど旅行してから、日本に帰ってきました。私は元旦にアメリカに戻り、3日から仕事始めでした。ですが、日本に残った旦那も、アメリカに戻った私も、謎のウイルスにより新年早々1週間ほどダウンしておりました。ここまで長引いた風邪は久しぶりです。家から働ける仕事で本当に良かったと実感します。
旅行中の2週間+風邪で寝込んでいた1週間、ブログの更新が滞ってしまいました。旦那がアラスカ旅行の記事を投稿し続けてくれたようですが、そろそろ私もブログ投稿を再開したいと思います。日本滞在中の出来事や台湾旅行記などもおいおい書きますが、私の新年最初の投稿は ”旅行中の犬の預け先について” です。
犬を飼っている人は皆同じだと思うのですが’、旅行の度に頭を悩ませるのが犬の預け先です。旅行中も犬のことがずっと気がかりで、旅行中常に後ろ髪をひかれる思いなんて人も多いかと思います。
日本では、家族や親しい友人に預かってもらう以外は、ペットホテルが一般的だと思います。アメリカでは、日本に比べるともう少しオプションがあります。
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アメリカの旅行中の犬の預け先オプション
① 家族・友人に預ける
日本に比べると、友達間でもアメリカのほうが文化的に気軽にお願いできる雰囲気があります。その分お願いする側として気を付けなくてはならないこともあります。気を付けなくてはいけないこととその対策に関しては、後編の記事でご紹介します。
②ペットホテルに預ける
日本同様、アメリカでもペットホテルは一般的なオプションです。英語では、そのまま pet hotel もしくは pet boarding と言います。基本的には、責任をもって預かってもらえますが、日本に比べると多少雑な面もあります。初めて預けるホテルの場合は、事前にインターネットなどでレビューを調べるとよいと思います。以前紹介した大型のペットショップ Petco や PetSmart でもペットホテルを併設している店舗があります。ただ、店舗によってクオリティが異なるのはアメリカらしいところです。
ぽんずの場合は、週に一回 daycare に通っていて、そこがペットホテルのサービスもやっているので、ペットホテルに預ける場合はそこを利用しています。日中はdaycare のワンちゃんたちと小さなグループに分かれて遊んでもらえるので、通常のペットホテルのようにお散歩のとき以外は常にケージの中ということもなく、ぽんずも楽しんで帰ってきます。ただし、多少お値段が張るので、長期の旅行の場合は別のホテルも検討しなくてはならないかなと考えています。ぽんずの幸せはお金に換えられないんですけどね。
③インターネットでドッグシッターを探す
アメリカでは、仕事の間の犬の散歩などのために、ドッグシッターを雇うのが一般的になっています。ドッグシッターのマッチング サイトとしては、Rover.com などが有名です。私はまだ利用したことがないのですが、使っている人もちらほら見かけます。こういったドッグシッターのサービスを利用している人は、一人暮らしの若い人に比較的多い気がします。
ちなみに、猫の場合は、人ではなく家に居つくので、旅行中家ごとハウス シッティングしてもらっている人もいます。私の上司も猫を飼っていたころそうでした。アメリカ人の場合は、家を短期間人に貸したり、家の掃除を毎回業者に頼んだり、他人を家にあげることに抵抗がない方が多いです。日本人の感覚的には旅行中家ごとお世話をお願いするのは心理的にもハードルが高いかもしれませんね。
今回の旅行中のぽんずの預け先
今回の旅行中は、仲の良い同僚にぽんずを預かってもらいました。
同僚も犬を飼っていて、同僚が旅行中には私がその子を預かっているので、犬同士もお泊りしあうのに慣れています。
また、同僚の家には、子供が2人いるので、ぽんずも私と二人の時よりもよっぽど遊んでもらえて楽しいのではないかと思います。
しかも、今回はクリスマスの時期だったので、交友関係の広く社交的な同僚の家には、クリスマスのこの時期、親戚や友人などのお客様が毎日いらしていたようで、人にかまってもらうのが大好きなぽんずは、かなり楽しい2週間を過ごしたようです。
同僚のパパさんに甘えるぽんず。
同僚は毎日ぽんずの写真をSNSで送ってくれたので元気な様子を知ることができ、旅行中も安心して楽しく過ごせました:)。
アメリカの友人に犬を預かってもらう際に気を付けることについては、後編に続きます。