アメリカでは、11月24日から感謝祭 (Thanksgiving) の祝日で4連休でした。周囲はみんなバケーションモードで海外旅行中の人も多かったですが、私たち夫婦は今年の4連休は旅行はせず、日本の寝正月ならぬ、ターキーを食べながらの“寝感謝祭”を過ごしました (感謝祭のターキーの丸焼きの記事はこちら)。
アメリカの感謝祭に合わせて、ポケモンGO ではイベントが発生中です(~11月30日まで)。
夏のリリース時の熱狂に比べて、日本でもアメリカでもポケモンGO 熱は落ち着いてきた感じがありますが、私達夫婦は、ぽんずの散歩のついでや旅行先などでのんびり続けています。
感謝祭イベントの内容
11月23日~11月30日の感謝祭イベントの期間、貰える経験値 XP とほしのすなの量が倍になっています。
この機会に、しあわせたまごを使ってポケモンをたくさん進化させて経験値をたくさん稼ぎたいところですね。
感謝祭イベントで解禁されたポケモン – メタモン
この感謝祭イベントと合わせて「メタモン」という今まで登場していなかったポケモンが解禁されました。
メタモンはジム戦で使うと敵と同じ姿に「へんしん」して、わざのコピーだけでなく、 CP まで自分の最大値までなら高めることができるというのだからなかなか使えるやつです。
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早速メタモンを捕獲 - メタモンの英語名は?
感謝祭イベント期間中、メタモンが出ることを期待していたのですが、やはりそれなりにレアなモンスターのようで、なかなか出てきてくれませんでした。が、ついに昨日メタモンをゲットしました!
レストランで注文を待っている間にポケモンGO を立ち上げて、ポッポを捕まえたところ、ポッポがメタモンに「へんしん」しました。
すでにご存じの方も多いと思いますが、メタモンは捕まえる直前まで他のキャラクターに化けているので、捕まえるまではメタモンかどうかわかりません。
隣で嫁も同時にメタモンをゲットしたのですが、嫁の英語版のポケモンGO ではメタモンは「Ditto」という名前でした。
Ditto というのは「私も同じ!」という意味の英語の口語表現です。同僚からのメールでも、カジュアルな内容のメールでは時折見かけます。「同上・繰り返し」や「模写」という意味があり、メールや書類を記入したりする時によく使われる単語です。「Me too!」や「Same here!」と同じような意味ですね。ゲームの中で使われている英語ですが、ビジネスの現場でもフランクな会話やメールなら使えます。
メタモンが敵に擬態するという特徴からつけた名前だと思うのですが、なかなかセンスいいですよね。直訳しないで、モンスター名の翻訳にも工夫を凝らしているところに任天堂さんの努力が垣間見えました。
また、メタモンのわざの一つ「わるあがき」は、英語では「Struggle」という名前になっています。Struggle には、「悪戦苦闘する」「あがく」などの意味があり、最近日本の若者が「ストラグルする」という表現を使っているのも見かけるので、ある程度カタカナ英語としても定着してきているのかもしれません。私は普段、Struggle を “奮闘する”、 “もがきながらも前に進む”とような前向きな表現で使用していたので、「わるあがき」の訳として少し違和感を覚えました。嫁は違和感ないと言っていましたが。笑
ポケモンGO の季節のイベントに連動させた期間限定イベントもそうですが、最近はデイリー ボーナスなるものも出てきて、ポケモンGO アプリ開発元の Niantic もユーザーを飽きさせない仕掛けを追加しています。次のアップデートやイベントが楽しみになりますね。