Lapdog Lab

愛犬を中心に遠距離生活(日米)を送るマイペース夫婦が、リモートワークやペットライフなどについてのんびり書きます。

“Ariana Grande - Problem ft. Iggy Azalea“の Bart Baker のパロディー動画で療養中。和訳と解説。(前編)

年始に風邪で寝込んでいる間、YouTube で Bart Baker の有名ミュージックビデオ (MV) のパロディ動画をずっと見ていて、今更ドハマりしていました。

 

www.youtube.com

 

Bart Baker は、アメリカの有名アーティストの楽曲の MV をネタにしたパロディ動画で有名な人です。てっきりYouTuber さんかと思っていましたが本職はシンガーソングライターさんでした。

 

2017年1月時点で、チャンネル登録している人は880万人を超えています。YouTube でアメリカの有名アーティストの MV を見ていると suggestion やコメントに頻繁に出てくるので、知っている人は多いと思います。 

 

Bart Baker のパロディ動画の内容は下ネタが大半を占める本当にくだらない替え歌ですが、映像の再現率はなかなかのクオリティです。特に、彼のアーティストへのなりきリメイク(?)がアーティストの特徴を結構捉えていて、ご本人様に見える瞬間もあるかもしれません。逆に、アメリカ人女子で限りなく Bart Baker 寄りな女子も結構います(笑)。オチを含むストーリーも面白くって、登場人物のキャラクターも光っているのでつい見入ってしまいます。

 

彼の YouTube のチャンネルには現在318本のビデオが投稿されています。その中でも、個人的なお気に入り動画の一つは、2014年に発表された 「Ariana Grande - Problem ft. Iggy Azalea」のパロディ動画です。ストーリー的にもかなりの完成度です。Ariana Grande ちゃんの若かりし頃の芸歴が勉強になります(笑)。

 

せっかくなので Problem のパロディ動画の歌詞の和訳と解説をしてみます。

 

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お家に近未来なアシスタントがやってきた。人工知能スピーカ― Amazon Echo Dot。

昨今、人工知能(AI)という言葉をよく耳にするようになりました。私達の身近な例で言うと、アップルの Siri やグーグルの Google Assistant などの音声アシスタント サービスです。

 

実はオンラインストアーで有名なアマゾンもこの分野にすでに参入しており、Alexa(アレクサ)という名前の音声アシスタント サービスを提供しています。そして、その Alexa を搭載した人工知能スピーカー Amazon Echo がとっても優秀なんです。

 

家庭向けの人工知能のアシスタントなんて、そろそろ本当にドラえもんも登場しそうですね。 

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American Apparel が全店舗閉店へ [気になるアメリカのニュース]

アメリカの大学生御用達ブランドの一つ ”American Apparel" が、今年に入ってからカナダの Gildan Activewear に買収されたことに伴い、全世界の110店舗を閉店するそうです。ここ数年で二度の倒産をして、ついにといった感じです。これにより3,400人の従業員が職を失うとのこと。

 

日本でも、原宿のキャットストリートに店舗が出来たころ”アメアパ” 流行っていた記憶があります。

 

American Apparel の服はベーシックで、たまにほしいなと思うものもあったのですが、質の割には値段がそこそこ高くて結局自分では買ったことがありませんでした…。友達との clothing swap (服の交換)でもらったことはあるのでいくつか持っています。

 

American Apparel の創業者はかなりぶっ飛んだ人で有名でしたが、カリスマ性のある経営者だったようです。洋服のロゴにもあった "Made in America" や ”sweatshop free” (フェアトレード)を企業の理念に掲げていて American Apparel 自体にはクールなイメージはありました。しかし、そのせいでやはり製造費が高くついてしまったようです。買ったことがない私が言う資格もないのですが、ちょっと残念です。

 

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年収は「住むところ」で決まる 雇用とイノベーションの都市経済学。リモートワークの限界?[ブックレビュー④]

リモートワークを推奨している私たち夫婦は、田舎に住みながら、のんびりとした環境を享受しつつ、東京などの都市に住んでいるのと同じように仕事をしてキャリアを積んでいけたらと常々思っています。IT の進歩でリモートワーク自体は技術的には不自由なく行うことができますが、それでもやはり物理的に会社の通勤圏内に住み、通勤することの重要性を実感する時があります。

 

最近、『年収は「住むところ」で決まる 雇用とイノベーションの都市経済学』という本を読んだ時もそう思いました。

 

最初タイトルだけを見た時には、自己啓発的な本かと思ったのですが、そうではなく、どちらかというとアカデミック色が強い内容です。

 

著者はエリンコ・モレッティというイタリア生まれの経済学者で、現在はカリフォルニア大学バークレー校の教授です。この本は、アメリカでの様々な統計データを元に何故アメリカでの製造業が復活しないのかと、何故イノベーション - IT やサイエンス系がこれからのアメリカの成長ドライバーになるかをデータを元に解説しています。

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カメラ初心者がミラーレス一眼を購入した話。決断までの流れ③。

前回の続きです。

 

おさらいになりますが、ミラーレス一眼に決めたポイントは以下の5点です。前回は1、2をカバーしたので、今回は3からです。

  1. 本体の大きさ&重さ
  2. イメージセンサーの大きさ
  3. 交換用レンズの種類
  4. 機能性
  5. 故障のしやすさ

 

3. 交換用レンズの種類

一眼レフの長い歴史もあり、レンズの種類は豊富です。ミラーレス一眼はメーカーによりますが、充実度はまだ一眼レフには追いついていないそうです。しかしながら、今回購入したソニーでは、会社としてミラーレスにかなりを力を入れています。そのため、充実のレンズのラインナップをそろえています。これからどんどんカメラにはまってレンズを購入することになったとしても、初心者の私たちには十分すぎるラインナップです。

 

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